ともです!
お菓子の家は永遠の憧れ…
一度は挑戦してみたいですよね!
今回私は、ブログの相方はると二人で、こんなお菓子の家を作りました!
なかなか本格的なお菓子の家ができた気がします!
作るのも楽しかったので、私たちのお菓子の家の製作過程を紹介します!
目次
材料
材料は近所のイオンで全て揃えました。
「お菓子の家作ろー!」と言って、盛り上がってお菓子を買ったのはいいけど、もう見た目だけで胸焼けしてる。ここから地獄のお菓子の家作りがはじまるのか… pic.twitter.com/oCRiiYMFcj
— はる(ともとはる) (@tomoharu176) 2017年2月5日
地獄の…とか言ってますがそれはさて置き。
私たちの買ったものはこんな感じ。
合計で7千円ほどでしたが、もっと節約することもできると思います!
ベース:バウムクーヘン
お菓子の家の骨格となる部分のため、バウムクーヘンを5個買いました。
当初予定していたスポンジケーキ台が売り切れいたのでバウムクーヘンにしましたが、ぎっしり詰まっている感じが扱いやすかったので、意外とおすすめです。
接着剤:ホイップクリーム
家に色々なパーツをくっつけるためのホイップクリームは必須です。
手間を考えて、生クリームではなく、すでにホイップされているものを購入しました。
二つ買いましたが、家の表面にしか使わなかったので一つで足りました。
壁:チョコレート
メルヘンな家の壁といえばレンガ!
そしてもうすぐバレンタイン!
ということで、四角いチョコレートを選びました。
明治の小袋に入ったチョコレートがたくさん入っているものを2袋買いました。
屋根:プチココア
かわら屋根をイメージしました。
オレオじゃ少し大きかったのでプチ!
家の飾り付け
感性の赴くままに好きなものを買いましょう。
私たちが購入したものは以下のとおり。
・チョコビ
・カラメリ(模様入りクッキー)
・ピコラ
・製菓用の飾り
・チョコペン
家周辺の飾り
お菓子の家を本格的にする大切なポイント…
それは家の周りの風景です!
というわけで、「森の中の小さな家」をイメージして色々と買ってみました。
・森っぽい色の布
・家の下に敷く薄いまな板
・フルグラ
・抹茶ようかん3個
・マーブルチョコレート
・きのこの山
・たけのこの里
・和菓子キット
・いちご
その他
お菓子の家製作は、甘いものを相手にかなり長丁場になることが予想されます。
空腹と甘ったるい匂いでやる気を無くさないように、腹ごしらえかつ味覚をリセットするものも買っておきました。
・太麺堂々(魚介豚骨醤油)
・一平ちゃん
そして早速食べました
製作開始!
ベースを作る
まず、バウムクーヘンを家の形に組み立てていきます。
土台
まずはバウムクーヘン2個と、半分にスライスしたものを重ね、高さ2.5個分のバウムクーヘンを作ります。
そして4つの側面が平らになるように丸い部分を切り落とします。
(角には柱をつけるので切り落としすぎないようにしました)
こんな感じで土台の完成です。
屋根
次に、半円状に切ったバウムクーヘン1個分と、半円状に切ったバウムクーヘンを更に半分にスライスしたもの(1/4個分)を屋根のようにのせます。
先に作った四角い土台から、少しはみ出す感じにしました。
大きさが決まれば、あとは三角屋根っぽくなるように要らない部分を切り落とします。
こんな感じ。
屋根と土台の間に切り落としたバウムクーヘンを適当に詰めます。
(屋根のてっぺんにも柱を置くのでスペースを残しています)
これでベースは完成です!
余談
ここで、使用したバウムクーヘンの量を計算してみましょう。
土台に2.5個。
屋根に1.25個。
2.5個+1.25個=3.75個
購入したバウムクーヘンは5個…
はい!丸々1つ余りました〜!!(開封済み)
バウムクーヘンは、くれぐれも一度に全て開封しないようにしてくださいね!
家の飾り付け
さてお待ちかねの家の飾り付けです!
まず、ホイップクリームを塗っていきます!
柱(ピコラ)を立てていきます!
クッキーでドアと窓を作ると、家っぽくなってきました!
壁
次に壁です。
明治のチョコレートをひたすら半分に割って、袋から出します。
普段あまりしない作業なので、途中から気が狂うかと思いました。
結局1.5袋くらい使ったと思います。
半分に割ったチョコレートは、レンガのようにして壁に貼り付けていきます。
上下の段の継ぎ目を合わせないことがそれっぽく見せるポイントです。
屋根
同時並行で屋根を作ります!
プチココアをかわら屋根っぽく交互においていきます。
隙間ができてもご愛嬌。私たちには最終兵器があるのです…
だいぶお菓子の家っぽくなってきましたね。
隙間を埋める
屋根の前面は好きなお菓子で埋めましょう。
小さな隙間には製菓用のパーツを爪楊枝でつけるのがオススメです!
周辺の風景の準備
木
ちょっと見えにくいですが、木を作りました。
作り方
①抹茶ようかんをスライス
②大〜小の手裏剣型にカット
③大きいものから小さいものを順に積み上げる
100円の抹茶ようかん1つにつき木は1つできます。
自分たちの人形
欠かせないのが自分たちの人形!
私たちのお菓子の家なのに住人不在では困りますからね!
そこで使用したのがこれ
ノリノリで買ったはいいけど、すぐ乾燥するしめっちゃ扱いにくい…
あー!イライラするー!!
いけない。
ファンシーな作業をしているはずなのに苛立ってしまいました。
作業を続けること10分ほど。
大人だからもっとちゃんとした人形を作れるかと思いましたが、無理でした。
格闘した結果、これに落ち着きました。。
前方のショートヘアが私、とも。
後方のロングヘアが相方のはるです!
はるが、あひるも作ってくれました!
後ほど、チョコペンで目をつけました。
まあ、遠目で見る分にはいいんじゃないでしょうか!
森の風景
パーツを作成したところで、森の風景を作っていきます。
テーブルに布をひき、まな板を二枚並べた上で作業を行っていましたが、そこにフルグラを敷きます(残ったフルグラははるの朝食になるそうです)。
一気に森の雰囲気が漂い始めました!
そこに、
・ようかんの木
・マーブルチョコの石畳
・きのこの山
・たけのこの里
・ガルボボールの雪だるま
・和菓子キットの人形たち
を配置!
そこに、最終兵器、
粉砂糖を上からふるいかければ…
一気に、粉雪舞うファンシーなお菓子の森に!
私たちの家の看板を設置して、完成です!
お菓子の家が完成した…!可愛くできた気がする‼
— はる(ともとはる) (@tomoharu176) 2017年2月5日
よし、これから居酒屋行って完成を祝ってしょっぱいものを食べて、こいつをどう食すか考えよう… pic.twitter.com/oSRdc0asfL
写真撮影会
現代っ子としては、このために辛い道のりを歩んできたと言っても過言ではありません。
写真を撮りまくってプロインスタグラマーさながらに加工しましょう。
アプリはVSCOを使用しました。
全体図
家のアップ
実はつららが垂れているよ!
ストーリー性
はる「ともちゃーん!寒いから早くお家に入ろうよ〜!」
とも「いま行く〜!」
あひる「グワッ」
みたいな感じで一通り楽しみました。
後夜祭
買い物含め数時間、よく頑張りました!
塩気のあるものが食べたくなっていた私たちは居酒屋へ急ぎました。
思いっきりしょっぱいフライドポテトを食べてチャンジャという…
— とも(ともとはる) (@harutomo47) 2017年2月5日
先ほどお菓子の家を作った反動がすごい
まだ食べてないのに pic.twitter.com/7OU6PJGtAq
ハイボールにチャンジャ。
アラサー女性には早速ファンシーの反動がきてしまったようです。
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