人生で初めて札幌のすすきので逆ナンをしてきました。
こんばんは、はるです。
このブログはともという相方と共同で運営しており、大学時代から9年来の友人です。
今日はそのともと一緒に初めての逆ナンに挑んだ話を書こうと思います。
逆ナンをする前に相席屋にも行ったので少し前置きが長いです。出会いを求め夜の札幌を彷徨ったので、体験記を残したいと思います。
目次
事の始まり
私たちは北海道出身。帰省時に二人で遊ぶことになり、「なにする~?」とともにLINEを送ると予想外の返事が帰って来てきました。
「水曜どうでしょう的な企画をやりたい。」
皆さん、ご存じですか?『水曜どうでしょう』という番組。北海道では誰しもが知っている、まだ若かりし大泉洋が体当たりで企画をこなしていく番組です。
でも、夜飲みに行く約束していて、私のなにする~?はカラオケか居酒屋かバルかどこにする的な事を聞いたものでした。動揺を隠し、私は何とか返信を返しました。
「サイコロの旅とか?笑」
※サイコロの旅は水曜どうでしょうの有名な企画で行き先をサイコロの6択で決め、そこに必ず行かないといけないという過酷な企画です。
「いいね!すすきのサイコロの旅やろう!」
おいおいおい、なんだそのゲスい企画は!良くないよ!冗談だよ、「笑」ってついてたじゃん!と、思いましたが、
はい、始まりました。
すすきのサイコロの旅
‐ルール‐
すすきのらしい場所を6つ書き出し、番号をふり、あみだくじで当たった所に行きます。肝心のサイコロが手に入らないぐだぐだ感をお許しください。
相席屋
第一投目(投げてないけど)!
※実際に使っていたスケッチブック
くそみたいな選択肢しかない。さすがすすきのサイコロの旅…
ちなみにAlifeは札幌のクラブ(行ったことない)、HCはホストクラブの略です。
相席屋の目が出たので相席屋すすきの店に入りました。
すすきのには、男二人で旅行に来たというアパレル系の男性に二人と相席になりました。もしかしたら、すすきのの相席屋は旅行客や出張の道外のお客さんが多いのかも。女性はおそらく地元民が多いと思います。
彼らは関東から弾丸ツアーで札幌に来てるそうで、美味しいジンギスカンのお店を教えたりして盛り上がりました。
そして、場も暖まってきた頃男性の一人が切り出しました。
「なんでふたりは相席屋にきたの?」
とも「すすきのサイ「なかなか出会いがなくってぇ~!」
いやいやいや、とも!今、すすきのサイコロの旅で~って言おうとした⁉そんな下品な単語ないよ!そして、関東圏の人に、サイコロの旅って言ってもたぶん通じない。まして、この初対面の、私たちにご飯をご馳走してくれている人にそれ言っちゃだめだよ、受け入れられないよ!
そんなかんじで、私達は次のサイコロを振らないといけないので一時間で相席屋は終了。
結論:旅行に来てまで相席屋に来る男性って!東京の相席屋に行け!札幌では相席屋のクソまずい料理を食べるのではなく、新鮮な魚介と太陽をいっぱい浴びた野菜を食べることを進める。
逆ナン
はい、そんなに時間もないので2投目。
ここでとうとう、逆ナンの目を引いてしまいました。先ほどの座ってれば良かった相席屋とは違い、ハードルが大変高いです。
というか、なぜこんなことをやっているんだ…という自問自答がすごい。
どんな人に声をかけるか
まず、声をかけるハードルが高かった…
いつもコリドー街(私の会社近くのナンパスポット)とかで私なんかをナンパしてくださる殿方…こんなに高い壁を越えて声をかけて下さってたんですね、本当にこんな私に声をかけて下さってありがとうございます。
断られたくない一心で、穏やかそうな人を選ぶことにしました。
どういう風に声をかけるか
ともと悩んだ末、道行く人に「へい!そこのお兄さん~!」と声をかけるのは無理だと判断しました。無視されたら悲しいし。
そして、私達の今まで生きてきて学んだ知見をついやしたナンパ方法がこちら。
「すいませーん!写真撮ってくださぁい(すすきの観光風)」パシャリ!からの
「ありがとうございます~」
「暇だったら飲みに行きませんか~?」 。
意味がわからん。けど、やるしかない。
穏やかそうなお兄さんにこの方法で声をかけました。実際に撮ってもらった記念の写真がこちら。地元のこんな写真いらない…
逆ナン成功
私たちの必死さが伝わったのか、一発で逆ナン成功‼穏やかそうなお兄さん二人を捕まえました。
しかしここで予想外の展開が私達を襲います。
「あの~友達があと4人いるんだけど…合流して良いかな?」
え、6対2になるってこと?良いかな?って…
嫌だよ!!!
構図がおかしすぎる。逆ナンする女二人に穏やかそうなお兄さん二人、そしてそこに友人4人。ねぇ、私たちのことその友人になんて説明するの…? でも、もうしょうがない。逆ナンなんてイレギュラーなことをやっているからこんな事になるんだと自分を言い聞かせる。
そして逆ハーレムが完成。
オシャレなバーで女二人が、男性6人に囲まれている…。なにこの現象!いろんなことが予想外すぎる…。
そしてここでもあの質問が。
「二人は何で僕たちに声をかけてくれたの?」とも「すすきのサイ「なかなか出会いがなくってぇ~!」
だから言っちゃダメなんだって!
はい、LINEを交換して帰りました。ただよく話を聞くと、この人達も東京に住んでいて旅行で札幌に来たとのこと。
結論:旅行に来てま(以下略)
出会い的には、東京の男性陣とばんばん出会えてはいる。逆に札幌の男性との出会いには向かない活動かもしれません。
その後
ナンパレポートは以上になりますが、すすきのサイコロの旅は終わりません。
第三投目の選択肢がこちら。
もう、飲めない…と思っていたところに更に1番のバーを引き当て、相席屋と逆ナンの反省会を実施。
反省点はサイコロの旅という企画に気をとられ本来重点を置くべき男性陣と飲むということを楽しめなかったこと、という本末転倒がすごい。
この辺り、もう夜中の2時を回っていて、気弱な私たちが作った第四段。
当たり前ですがホテルの目を引けました。
ようやく眠れる…。
朝も早々に起き、今旅最後となるあみだくじをひきます。私がホテルの朝食バイキングに行きたすぎて選択肢に、2つ盛り込みましたが外れる。くそっ
二条市場に行きました。
二条市場は札幌観光には外せない、魚介類を売る市場です。
うにいくら丼が最高…!!
慣れないことして疲れた体に染みました。
うう!美味しいよぅ…!
番外:相席ラウンジ
後日、流行りということですすきのの相席ラウンジにも訪問しました。
女性余り過ぎで、1時間滞在するも男性と相席にならず!!! さすが札幌クオリティ・・・
ただで飲み食いし女子会した人になりました。男性陣、女性余っているのでねらい目です。
まとめ
27歳の女も逆ナンに勝機はあり、更に逆ハーレムを構築できる可能性すらある。
このくそみたいな選択肢はおすすめしませんが、サイコロの旅自体はとっても面白です仲の良い友達と試してみてくださいね!
まあ本気で出会いたい方は恋活パーティーがいいと思います…
私たちオススメのRooters【ルーターズ】の良いところは、1人参加、街コン、趣味コン、少人数、大人数…いろいろな形式のパーティーが揃っているところです。
場所を選んで勝負しないと、勝てるものも勝てませんからね!!
自分に合った恋活スタイルで勝利を掴みましょう♩
おまけですが、私達の体当たり企画3部作としてこの逆ナンの他に、
恵比寿横丁でナンパ待ちした話とコリドー街でナンパされまくった話があります。
くだらなすぎますが、時間があればどうぞ。
ともとはるの今までされたナンパ厳選まとめもあります。
〇今までで面白かったナンパ、思わず付いて行ってしまったナンパまとめ
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はる