こんばんは、はるです。
ご存じですか?
チャコスタ
BBQをする場において必要なものなのに、なぜか馴染みが薄いです。
ここ1ヶ月で2度キャンプに行きまして、チャコスタがあるのとないのではBBQのスムーズさが雲泥の差だったので、その時の雰囲気と併せてチャコスタの大切さを述べていきたいです。
チャコスタとは
火を超簡単におこしてくれる道具です!
その方法は、木炭と着火剤を入れて待つだけ!
10分、置いておくだけで木炭にしっかりと火がつく素晴らしい機材です。
しかも折り畳み式のものもあるから、持ち運びも楽々!
なぜ今まで必死に扇いで火を必死に付けていたのか、不思議なくらいです。
これがあればいいじゃん!
横から入る空気の上昇気流を利用して火をおこす優れもの。
(ユニフレームHPより)
火がおきない最悪のBBQ
まず、チャコスタがないBBQがどれだけ最悪だったのか愚痴らせて下さい。
10月末に大学の先輩と那須にキャンプに行ったんです。
泊まるのはコテージでしたが、晩御飯はBBQをすることになりました。
私を含めた女性陣はコテージのキッチンで野菜を洗い、
男性陣は寒空の下、炭をおこしてくれていました。
そうすると、外から「かんぱーい!」と声があがり、このときは女性の先輩と「えーずるーい!先飲んでるー!」とかわいく男性陣に突っ込みを入れていました。
その1時間後、まだ火がおきません。
切って準備していた野菜もしなびてきています。
そして男性陣が言いました。
「ずいぶん前に、着火剤はなくなったけど
ここにきてチャッカマンも燃料切れてつかなくなってしまった。」
「山の麓のコンビニまで誰か買いに行ってくれない?俺ら酒飲んじゃったから。」
※車を使わないとコンビニには行けませんでした。
うぉーい‼
さすがにもうかわいく突っ込めず、先輩に対して「まじかよ」と言う言葉がぽろっと出てしまいました。
※この後、私が車でコンビニまで行き購入した、チャッカマンと着火剤(コンビニで購入した為、高級)で火は何とかつきました。
チャコスタのある素晴らしいBBQ
上記のキャンプと比較し、先週行ったキャンプ・BBQのすばらしさを語らせて下さい。
先週は大学同期8人とキャンプをしました。
同期夫婦が企画してくれたのです。
前回の最悪な思い出しか残ってないキャンプと違う点はそこにモンベルの店員をしている友達がいたこと。
素晴らしくスムーズにテントをはり、テントサイトを作り、燻製を作って、ホットワインを淹れてくれたところでチャコスタが登場しました。
また火おこしに2時間くらいかかるのか・・・
と怯えていたのですが(トラウマ)
10分。
マジで10分で、火がおきました。
魔法?魔法かな・・・?それとも前回のキャンプが悪い魔女の仕業の悪夢だったのかな?
本当にいままでなぜこの器具を使わなかったのか不思議です。
私は北海道育ちで、BBQは年に何度もしているし、そのたび父が汗をかきながら火を起こしてくれていたのですが、チャコスタがあればその汗をかく必要ないじゃん。
来年の父の誕生日は、チャコスタをプレゼントしようかなと思うくらいの逸品です。
そしてそんな風に火をスムーズにおこしてくれた彼が本当にかっこよく見えました。
チャコスタのお値段
聞いたんですよ、あまりに素敵だったので。
モンベル「安いのは2,000円くらいからあるよ~!これはたしか4,500円くらいのちょっとこだわりのやつ!」
との回答でした。
高い着火剤とチャッカマン(2つ)くらいの値段で買えるなら、断然こっちを購入したいです。
ちょっと安いチャコスタ(3,500円くらい)
ぶっちゃけ火がおきれば、それでいいのでこだわりとかどうでもいいですが、コールマンはアメリカ発のキャンプ用品最大手メーカです。
こだわりのチャコスタ(4,500円くらい)
これは、私の友人モンベル店員こだわりのチャコスタです。
ちょっと高い。日本の老舗キャンプブランドで信用しているとのことでした。
まとめ (お願い)
わがままばっかり言って本当に申し訳ないのですが、男性の皆さま…
女性とBBQするときはチャコスタを一緒に連れてきていただきたい。
お前が買えよ!と思う方もいるかもしれませんが、
女子がアウトドアコーデして、チャコスタだけ持ってきたら気持ち悪くないですか?
そんなことないですか・・・。
野菜、頑張って超切るし、おいしく焼けたお肉はすべて人に献上する気持ちで肉を焼くので、寒空の下、火がおきなくて険悪なムードになるのだけは避けたいです。
これ、持ってきてスムーズに火がおきるのと、2時間火が付かず寒空の下にいるのでは雲泥の差なので、なんとかこれで、火おこしを、よろしくお願いします。
こちらからは以上です。
はる
お時間ある方、こちらもよければどうぞ!
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