まぁ、どーーでもいい話ですが、最近私は完全にマスターしました。
TSUTAYAで延滞したときの(精神的)対処法。
私はよくCDを借り、ともはよくDVDを借りて、よく延滞してると思うけど最近の私のマインドコントロール術を教えます。
まず、延滞したものを返す時すごい嫌な気持ちになりますよね。この嫌な気持ちは大きく二つに分けられると思います。
ひとつめは
「店員さんになんて思われているんだろ」
これ!
にこにこ延滞料金を請求させて頂きますがよろしいでしょうか?
と言ってきますが、内心「借りたものも返せないクズが!」と、思ってるんだろうなと思って心苦しい。
しかも延滞料金が3000円超え始めると、あちらも心苦しそう。
今にも「いえいえ、私が悪いんです…!」とあやまりたくなります。
でもよく考えてください。
TSUTAYAに対してこの延滞という行為が最も貢献しているということを。
なんなら定価以上の金額を払うことさえあるわけですから、TSUTAYAにとって私達延滞客は上客ですよ!
最近習った言葉で言えば、ロイヤルカスタマー(ある企業、商品、サービスに対して忠誠心の強い客のこと)です。
なので、この「店員さんになんて思われているんだろ」問題は
→なくてはならない上質な客だと思われている。
で解決です。
はい、これ↑はこうだと思い込んでレジに向かってください。
次!
嫌な気持ちになる二つ目。
「借りたものも返せないなんて自分のバカっ!」
という自己嫌悪の気持ち。
これは、まずレンタルする段階(レジで「あ、一週間で」と言ってる時)がポイント。
まぁ、一週間だいたいDVDなら一枚100円、CDアルバムは5枚で1000円を払いますよね。
はい、払いました。
頭金だから。これ。
この100円とか1000円は頭金。
でまぁ、一週間でも二週間でも自分の好きな期間借りて返す。
そして、返すときに正規の料金(延滞料金)を支払います。
そういうものですから。
もう自己嫌悪になるポイントはありません。
レンタルしたい商品を選ぶ→頭金を支払う→好きな期間借りる→期間に応じた支払いをする。
はい、これの気持ち作りで解決だと思います。
これで、嫌な気持ち(延滞してしまったことによる恥ずかしさ、自己嫌悪)は解決しました。
最後に金銭面。
まあ上記二点のマインドコントロールなんかやってもやっぱり、「延滞料金5000円になります」とか言われたら
「うわ、その5000円あったら○○できたのにー」
と思いますよね。
逆です。
そのお金があったら○○できたのに
→○○しなかったお金を使った
「先週金曜飲みに行くはずだったけど行かなかったからそのお金を充てた」
「あの服を買わなかったからそのお金を充てた」
「スポーツジムに入会しなかったからそのお金を充てた」
過去使う可能性があったけど、結局使わなかったお金を充ててください。
これでたかだか5000円なんて誤差の範囲になります。
最後になりますが、
わかってます。
延滞しないで返すのが一番いいって。
そりゃそうでしょ。
でも、できないんです。
トイレ行くのもめんどくさくてぎりぎりまで我慢する私がなんで、二キロ先のTSUTAYAに行けるんだって話ですよ。
「TSUTAYA 延滞 対処法」で物理的な策を検索したかった皆様。
たぶん物理的な策はあまりないと思うので諦めてマインドコントロールで気持ちを落ち着かせましょう。
まったく関係ないけどこの記事を読んでしまった皆様。
よく「それ、返しなよ~!」とか「返せばいいじゃん」と軽く言われるけど
できたらやってる。
軽くできたらとっくにやってる。
できないからこんな複雑な精神論に行き着いたわけで。
「返しなよ~」ではなく、「いつか返せるようになるといいねー」と成長を見守るような声掛けを頂きたいです。
はぁー先々週気の迷いで借りた、TOKIOのベストアルバム…
返さなきゃ……