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ともとはるの「何して遊ぶ?」

人生死ぬまで思い出つくり!本気の遊び提案ブログ

【ミスターどんでん返し】歌野晶午ファンが選ぶ歌野晶午おすすめ小説10選

今日は私の主観で歌野晶午ミステリーをランキング形式で10冊を紹介したいと思います。

簡単なあらすじと感想を添えますので参考にしてください!

 

前回書いた伊坂幸太郎のおすすめ10選はこちら

伊坂幸太郎ファンが選ぶ伊坂幸太郎小説おすすめ10選 - ともとはるの「何して遊ぶ?」

 

目次

 

歌野晶午小説の良さ

歌野晶午小説の良さは、『予想できないラスト』にあると思います。

もう、本当に予想できない。小説自体も途中から予想できない展開になり、そこからさらにどんでん返しが起こるから、もう全く想像できない着地をするのが歌野晶午小説の良さです。

読み始めたら、絶対途中で止まれない面白さがあるし、絶対2回読みたくなる!

そんな小説を10冊紹介します。

 

 

歌野晶午小説ランキングTOP10

第10位 死体を買う男

江戸川乱歩の未発表作が発見された!?

乱歩の未発表作品が発見された!?『白骨記』というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶ―南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。男は、毎夜月を見て泣いていたという。乱歩と詩人萩原朔太郎が事件の謎に挑む本格推理。実は、この作品には二重三重のカラクリが隠されていた。奇想の歌野ワールド。                

歌野晶午初心者におすすめの王道作品です。

まぁ、どんどん騙されていきます。読みやすくて面白い!

私もこの本から歌野晶午にハマりました。

 

第9位 ハッピーエンドにさよならを

めくると、危険。 

 夏休みのたびに私は母の実家がある田舎へ行った。新鮮な山海の料理に、いとこたちとの交流。楽しい夏の日々だ。あの部屋にさえ入らなければ…。(「死面」)理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…(「殺人休暇」)。平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた驚愕の結末。

歌野晶午先生が、本当はバッドエンドが好きだと言っているインタビューを読んだことがあります。けど、バッドエンドだと読者が嫌がるからあまり書かないと。

この本はトリックこそ面白いけど、バッドエンドがじわじわこちらの体力を削るかんじがしますね…だけどそれが癖になる!

第8位 密室殺人ゲーム王手飛車取り

あたなも必ず歌野晶午の虜になる!

 “頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。

このネット上で自分がやった殺人の推理ゲームを出題しあう現代的なミステリー小説。

これはゲーム的で面白い!

第7位 安達ケ原の鬼密室

仕掛け満載の歌野ワールドを堪能せよ!

 太平洋戦争末期、疎開先から逃げ出した梶原兵吾少年は、一人の老婆が留守を預かる不思議な屋敷で宿を借りることに。その夜、二階の窓には恐ろしい“鬼”の姿が…。やがて、虎の像にくわえられた死体が見つかり、屋敷に逗留していた者は次々に異様な死を遂げた―。いくつもの謎と物語が交差する、著者ならではの仕掛け満載、興奮必至の傑作ミステリー!  

『トリック』という言葉より『仕掛け』という言葉がしっくりくる壮大なミステリー。

いや、これは絶対結末予想できないわ笑

タイトルも少し怖いしSF小説かな、と途中思うけど、ああ、ちゃんとしたトリックがあるのね!

第6位 密室殺人ゲーム2.0

2010年本格ミステリ大賞受賞 

 あの殺人ゲームが帰ってきた。ネット上で繰り広げられる奇妙な推理合戦。その凝りに凝った殺人トリックは全て、五人のゲーマーによって実際に行われたものだった。トリック重視の殺人、被害者なんて誰でもいい。名探偵でありながら殺人鬼でもある五人を襲う、驚愕の結末とは。

密室殺人大手飛車取りの続編!

最初、んん?続編だよねと疑問に思ったらそれはもう歌野晶午のトリックにハマってる。ラストがまた面白い! 

第5位 そして名探偵は生まれた

「してやられる」瞠目のラスト 

 三月には珍しい雪の日、伊豆の山荘で惨劇は起こった。新興企業アラミツ・グループが所有する保養所・萩宮荘で、若き総帥・荒垣美都夫が撲殺されたのだ。ここは歴代の所有者が次々と不幸に襲われたという呪われた山荘だった。殺害現場となったホールは完全な密室状態だった。外部からは争う物音が確認されたが、現場に入ってみると荒垣の死体しかなかった。ホールの窓の外は降り積もった雪が逃走した者がいないことを証明している。犯人はどこへ消えたのか?社内懇親会で集められた二十人の中に犯人が?事件の解決に名探偵・影浦逸水が乗り出したが…。

 おお、それでタイトルにつながるのね!納得な1冊。

 

第4位 絶望ノート 

神様、今度はあいつを殺して下さい

 中2の太刀川照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は忽然と死んだ。が、いじめは収まらない。次々、神に級友の殺人を依頼した。警察は照音本人と両親を取り調べたが、殺しは続いた。 

これはまじでびっくりする本。予想できなさすぎるのと、最初が長い。

この本はすごい分厚くくて、4分の3は伏線は張り巡らされてるけど、なにも起きないので我慢して我慢して最後の4分の1で「あああ!そういうこと!?まじか~!!!」と誰かに伝えたくなる1冊。

けど、これその最初の4分の3が長すぎて、歌野晶午ファンしか読めないと思う。

 

第3位 世界の終わり、あるいは始まり

一体何が真実なのか

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。事件が起きた町内に住む富樫修は、ある疑惑に取り憑かれる。小学校6年生の息子・雄介が事件に関わりを持っているのではないかと。そのとき、父のとった行動は…。衝撃の問題作 

この本、大好きです。

後半がまさかの構成になっていて、あきずに読めます。

 

第2位 葉桜の季節に君を思うということ

これが現代ミステリーのベスト1です

 「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。

歌野晶午作品で最も有名な小説です。スマップの中居君がおすすめしたこともあり、一番広く知られてると思います。

読み返し必須の作品です。 

第1位 春から夏、やがて冬

ラスト5ページで世界が反転する

 スーパーの保安責任者・平田は万引き犯の末永ますみを捕まえた。いつもは容赦なく警察に突き出すのだが、ますみの免許証を見て気が変わった。昭和60年生まれ。それは平田にとって特別な意味があった―。偶然の出会いは神の導きか、悪魔の罠か?動き始めた運命の歯車が2人を究極の結末へと導く。

『これは絶望と救済のミステリーだ』と紹介されていたこの本。

この作者曰く、

ハッピーエンドは好きじゃない、でも読者はハッピーエンドを求めている。

だからアンハッピーとして突き放した終わり方をするけど、ハッピーエンドにとらえることもできるものを書いた。

とインタビューで答えおり、私には人を思いやる気持ちが素敵な超ハッピーエンドの作品に感じました。感動の1冊なのでまだ読んでない方は是非!

 

 

以上、私が選ぶ歌野晶午ミステリ―10選でした!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

お時間ある方はどうぞ

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